ラーメン好きな戦国ファンにおススメしたい大阪のラーメン店が、今日ご紹介する「麺屋 武士道」です。
まずは外観がコチラ。
顔出し看板が置いてあったりするあたりがいかにもネタ系のラーメン店に見えてしまいますが、普通においしいラーメンが食べられます。
ラーメンは、背油たっぷりの『黒醤油ラーメン』とやみつき系の『油そば』の二巨頭です。
店に入ると威勢の良い店員に出迎えられます。
全体的に店員のテンションが高いので、一人で静かにラーメンを食したい方にはあまり向かないかも。
(管理人もわりと乗れないタイプなので、一人では来れません・・・)
床の間には刀が飾ってあります。
ちなみに竹光ですが、一応抜けます。
麺が来るまでにしかりと『武士道訓』を頭に叩き込みましょう。
総重量1.4kgの全武士盛を完食した方は兜をかぶって記念撮影&店にチェキを飾ってもらえます。
逆に完食できなかった方は落ち武者のカツラで撮った写真を店内にさらされます。
時間内に完食した方はタダ・・・と思いきや、しっかり代金は取られます(1,480円)。
ココイチの1.3kgカレーは無料だったのに・・・
おトクに食べたい方は毎月24日の『武士の日』を狙っていきましょう。
この日は、来店から退店までちょんまげで過ごした方は黒醤油ラーメン50%オフ、なんと馬で来店すると99%オフ(黒醤油ラーメン定価700円×1%=7円!?)という大盤振る舞い。
ちなみに馬での来店者は今まで誰もいないそうなので、目立ちたい戦国ファンの方はぜひどうぞ。
さて、いよいよラーメンとご対面です。
こちらは管理人が頼んだ『大阪黒醤油ラーメン』です。
背油とにんにくたっぷりのパンチが効いたラーメンです。
背油が膜を張っているせいか食べ終わりまでアツアツなのが印象的です。
写真は『玉卵飯(たまらんはん)』とのセットです。
ちなみに玉卵飯はただの卵かけご飯なのですが、武士道のラーメンととても良く合うので「ラーメンには必ずご飯が必須!」というジャンキーなラーメンファンの方はぜひ玉卵飯とのセットをおススメします。
こちらは妻が頼んだ『魂の油そば』
武士道の二枚看板のもう一つのラーメンです。
温泉卵と豚バラ肉ともやしでトッピングしたまぜそばなのですが、かなりのやみつき系です。
ちなみに女性で黒醤油ラーメンが食べたいけどちょっと量が・・・という方向けに「姫ラーメン」と呼ばれる小さいサイズの黒醤油ラーメンもあるので、女性連れの方も安心です。
ラーメンを頼んだ方は、店員さんがかけ声をしながらラーメンに黒コショウを入れるサービスをしてくれます。こちらもかなりのハイテンションで一度は見て頂きたいので、初来店の方はぜひ黒こしょうは入れてもらいましょう。テンション低めの方やおひとり様には若干辛いかも!?(笑)
トイレに行く途中にもちゃんと甲冑が置いてあります。
家紋は柴田勝家っぽいですが微妙に違うか・・・?
クイックルワイパーが立てかけてあるのが若干切ないです。
壁には落ち武者たちの写真が!
レジ方面がコチラ。
こちらでは退店のことを「出陣でござる!」といって太鼓を叩いて送り出しくれます。
何回も言いますが、テンション低めの方には若干はずかしいかも!?
■事前学習コンテンツ
特にありません。
■百名城スタンプラリーの方は
大阪城(No.54)
地下鉄中央線で10分程度で行けます。
■施設データ
- 施設名 麺屋 武士道
- 訪問日 2017年11月24日(金)
- 住所 大阪府大阪市西区立売堀4-6-20 1F
- 電話番号 06-6532-3349
- 公式HP 麺屋武士道公式HP
- 予算 1000円程度
- 駐車場 なし(近隣コインP)
- 注意点 特になし
~歴史スポットとして~
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